公務員ですが、ギャンブル依存症で借金を作ってしまいました。
しかも、債務整理中(個人再生中)にもギャンブルをしてしまったんです…。
今回は、個人再生中にもギャンブルをしてしまった30代・Gさんの体験談を紹介します。
Gさんが借金を抱えてしまった経緯は、ギャンブルです。
公務員という職業柄、どうしてもストレスが溜まってしまうとのこと。
学生時代から定期的にしていたギャンブル(パチスロ・競馬)で、休日にストレスを発散する週末が日常になっていたようです。
公務員ということで、収入が安定しているため借金はしやすかったこともあり、気づいたときには限度額いっぱいに。
年収の3分の1以上借りれるカードローンにも手を出し、年収以上に借金が膨れていったそうです。
気づいたときには毎月の返済額は10万ほど。
総額650万円を複数社から借入していたため、金利だけで年80万円ほど。
借金が減らない日々に焦りを感じ、個人再生に申し込みました。
その結果、借金は5分の1の130万円に減額され、3年で完済計画がたち、毎月の返済額は約3万円と楽になったようです。
毎月の返済に余裕が生まれたこともあり、ストレスフリーな日々が一時は続いたようです。
ただ、逆に今までギャンブルをしていた時間が無くなったため、時間を埋めるために趣味を探すも、結局ギャンブルに手を出してしまったそうです。
そうなると返済はギリギリできるものの、生活がままならない。
でも、個人再生中に融資してくれる会社はないんです。
そこで、最終的に街金を頼ったそうです。
掲示板で、意外にも良心的だったという口コミを目にしたことがきっかけだそうです。
公務員という職業柄、怪しいなとは警戒しつつも在籍確認などの電話も大手と変わらず行われたそうです。
それが安心材料となり、試しに街金で融資を受けることに。
で、契約内容を確認したところ、大手と変わらず(むしろ今までより低金利)驚いたといいます。
実は、街金って会社の規模が小さいだけで、金利などの条件は大手より低く設定してある会社が多いんですよね。
しかも、家族に債務整理中(個人再生中)の借入もバレずに済んだといいます。
個人再生中にギャンブルで一時的な借金をしましたが、街金のおかげで乗り切り、現在はギャンブルは1年半ほどやっていないといいます。
現在は借金は50万円ほどとありますが、ボーナスでの一括返済も視野に入れてるようです。
最後に、Gさんにも柔軟に対応してくれた街金について紹介しておきます。
街金とは、貸金業法によって金利などが定められていますが、大手とは違い規模間の小さい金融機関のことです。
商店街にある小さな八百屋さんみたいな、小さな金融機関なんですよね。
昔ながらの人なつっこい、お客さんに寄り添って相談に乗ってくれる会社なんですよ。
お金の悩みがあるなら、相談してみる価値はあると思いますよ。